思い出の品にプリザーブドフラワーを

結婚式に使われるプリザーブドフラワーは、枯れない花として今人気のウェディングアイテムです。これまでの花の保存方法と言えば、押し花や乾燥させたドライフラワーが主流でした。しかし、今は長期的に保存できてしかも新鮮さを損なわないプリザーブドフラワーが花の保存に適しているといえるでしょう。長期間保存できると言うことはどういうことか?それは思い出を保存できることと同じことではないでしょうか?結婚式や誕生日にプリザーブドフラワーが使われる理由は、恐らくそこにあると思います。

結婚式にプリザーブドフラワー

誰もが楽しいときや印象に残るほど強いシーンを記憶に残しておきたいと考えます。しかし、何年も時がたつ年を取れば記憶はかすれ、おぼろげになっていきます。人は「忘れる動物」ですから、それは仕方のないことなのです。でも、ふとあるとき記憶が蘇ることがありますよね。家族との会話の中で、日常の風景の中で、思い出の場所を訪れたときなど、それはほんの些細なきっかけだったりします。プリザーブドフラワーは、そのほんの些細なきっかけとして活躍するのです。プリザーブドフラワーの保存期間は、通常数年、良く持つものであれば10年以上になるものもあります。これだけ長い間花の形状を保てるプリザーブドフラワーなので、10年後もこのプリザーブドフラワーが思い出の品として作用するのです。

小学生のとき、未来の自分に向けてタイムカプセルを埋めませんでしたか?10年経って掘り起こすと、いろんな思い出が蘇ってきて懐かしくなるものです。プリザーブドフラワーも形は違えど理由は同じ!結婚式に使った花や、誕生日のプレゼントに頂いた花など、プリザーブドフラワーは時を経た後もなお思い出の形として残すことができるのです。

プリザーブドフラワーが長期保存できる理由

プリザーブドフラワーは長期的に花を保存する技術です。では、どのように保存しているのでしょうか?通常、花は種類によって咲いている時間は違えど、最後には枯れてしまいます。太古の昔から、人は花を長期的に保たせるようさまざまな技術を考案して使ってきました。ピラミッドで有名なエジプトの墓には保存された花が一緒に埋葬されていたそうです。この花は乾燥保存されていたことから、もう既にドライフラワーという技術はこの頃にはあったことが裏付けられます。しかし、そこからは新しい技術は生まれず、花の保存はドライフラワーが一般的な保存方法として利用されました。

しかし、ここ最近になってからプリザーブドフラワーという技術が生まれビジネスとして活躍しているのです!その保存方法は、これまでとは違って特別な液体を使います。一度プリザーブドフラワーの基となる花の水分を全て抜き去り、そしてこの保存に適した特別な液体を含ませます。これを「プリザーブド液」と呼びますが、グリセリンなどの成分を含んだ特殊な液体で人体に影響のないもの。しかも、この液体によって花を咲かせたまま長い間その形を保つことができるため、お祝い用のギフトとして人気が出たのです。結婚式や出産祝い、また母の日のプレゼントとしても最適なプリザーブドフラワー。お祝いにプリザーブドフラワーギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーの管理方法

長く保存できるためギフトとして喜ばれるプリザーブドフラワーですが、いくら人工的に加工された花とはいえ管理しなければいけません。確かに育てる必要はありません。もうすでに特別な液体によって生花としてではなく、プリザーブドフラワーという人工的な花に変わっているため、水を与える必要もなく、日に当てる必要もありません。それ故に、管理もしっかり行わなければいけないのです。プリザーブドフラワーの管理方法を見ていきましょう。

プリザーブドフラワーは湿気に弱い
プリザーブドフラワーは湿気に弱い性質を持っています。湿気の多い場所に保管していると、花に含ませたプリザーブド液が滲み出て、外に出てしまうからです。人が汗をかくのと一緒ですね。そうなると保存ができなくなります。湿気の多い場所だと長期的な保存が適わなくなりますので、プリザーブドフラワーを飾る場所には気をつけましょう。
プリザーブドフラワーは水も大敵!
見た目は生花と変わりないので、間違って水を与えてしまうこともあるでしょう。しかし、プリザーブドフラワーは水に弱いため与えてはいけません。湿気に弱いことと同じで、花に含まれた液体が流れ落ちてしまいます。見た目は花と変わらないため、間違えて水を与えないように気をつけましょう。
光に当てることも避けよう
光にも弱いのがプリザーブドフラワーです。普通の花なら、日光と十分な水のおかげで芽が出て青い葉と花が咲きます。しかし、プリザーブドフラワーは光に当ててしまうとヒビが入ったり、変色したりとプリザーブドフラワーの見た目が損なわれてしまいます。日に当てることはNGですが、部屋に飾るときのライトの強さも気にしましょう。直接ライトが当たるような場所だと、プリザーブドフラワーは次第に劣化していきます。なるべくは、光が当たらない場所に飾って長持ちさせるようにしましょう。

プリザーブドフラワーだとこんな良い特徴をもっている!

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーの一番の特徴と言えば長期保存が可能な点ですが、プリザーブドフラワーは他にももっと良い特徴を備えています。まず、花粉がでない点が挙げられるでしょう。日本は花粉大国。杉花粉が及ぼす花粉のせいで、くしゃみや鼻水が止まらない生活を送っている人がいます。そう!花粉アレルギーです。

この花粉のせいで快適な生活が送れない人も多く、中には睡眠不足など私生活に影響を及ぼす方もいます。そんな方に花をプレゼントするのは、ちょっと難しいですよね。花の種類によってアレルギーが発生しない場合もありますが、それを毎回確認してプレゼントするというのも難しいお話…。そんなときに重宝するのがこのプリザーブドフラワーです!

プリザーブドフラワーは特殊な液体を含む花のため、花粉を飛ばしません。プリザーブドフラワーなら花粉アレルギーの方にも気兼ねすることなくプレゼントができます。また、プリザーブドフラワーは花特有の「香り」もありません。加工した時点で既にその機能は失われているため、花の苦いが苦手な方にも気にせず贈れます。その特徴を利用して、病院などのお見舞いのアイテムとしても使われます。通常、病院の部屋は個室でなければ他の患者さんと同じ部屋で共に生活をします。花はお見舞いのアイテムとして良く利用されるものですから頂くことも多いでしょう。

しかし、一緒の部屋の患者さんの中にはもしかしたら「花粉アレルギー」の方や「臭いがダメ」な人がいるかもしれません。そうなると迷惑を掛けてしまいますよね。その点、プリザーブドフラワーなら花粉も出ないし香りもないため、周りに迷惑をかける心配が少ないのです。プリザーブドフラワーは、このようなデリケートな場所にもピッタリな贈り物なのです。ただし、花特有の香りが好きな方に取ってはちょっと物足りない特徴かも知れません。

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